「夜はダメでも、昼飲みならOK?」そんな間違った解釈が広がっているようです。
時短営業は何故夜8時までなのか、「昼飲みならOK」がなぜ間違っているのか説明していきます。
Q) 何故夜8時までなのか?
A) 飲酒を伴い、普段徹底している感染対策がおろそかになるため
1.昼でも夜でもリスクは変わらない
上記の答えから、三密(密集・密閉・密接)であれば、昼でも夜でも感染対策がおろそか になれば、感染リスクは変わらないのです。
2.「昼もやめて」閣僚が相次ぎ警告
当初の要請が曖昧な伝え方だったため、受け手に判断を委ねてしまって独自に解釈できる 余地を生んでしまった。政府は、『昼か夜か』ではなく、そもそも会食を控えるように明確に伝えるべきだった。
厚生労働相や経済再生担当相が「昼にお酒をのんでいいのか、という話もあるが、いいわけではありません。」「誤解もあるが、昼間も含めて外出自粛をお願いしている。昼食はみんなと一緒に食べてもリスクが低いというわけではない」と注意を呼びかけています。
営業自粛の時間が「夜間の飲食自粛」が前面に出された結果、昼間の外出自粛要請の印象が希薄になったようです。
感染拡大や医療崩壊を防ぐために、国民は何を優先しどうしていくべきなのか、一人一人が3密を避け、しっかり感染対策を行っていきましょう。